エポスポイント投資とは?メリット・注意点・運用結果!
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こんにちは。
masatoです。
都内で働く28歳独身です。
最近、クレジットカードのポイントでできる投資が増えていますね。
個人的には、老後2000万円問題などもあるように、投資を身近に感じてもらう政策の一貫かなと思ってます。
今回は、投資経験ゼロの私が、エポスポイント投資をして感じたメリット・注意点などを書いていきます。
最後には実際に運用した結果も書いておりますので、ご覧いただければと思います
エポスポイント投資をこれから始めようと思っている人にとって、少しでも参考になればと思っています。
実は、私が一番最初に手にしたクレジットカードがエポスカードです。
田舎から出てきた大学一年生のとき、かっこいい財布を買おうと東京っぽいお店(マルイ)に意気込んで入ったのがきっかけです。
当時のマルイのキャンペーンで、新規会員になると2000円分のポイントがもらえることもあり、その場でカードを作り、ポールスミスの財布を買いました。
その時買った財布を今でも使っています。10年間同じ財布です。
そして最近、エポスポイントが貯まっていることに気付き、使い道について悩んでいたところ、エポスポイント投資というものを見つけて、始めてみることにしました。
エポスポイント投資とは
エポスポイント投資とは、エポスプラチナカード・エポスゴールドカード会員対象のサービスです。
エポスポイントを使って投資を体験することができます。
投資したポイントは実際の投資信託の値動きに連動して、日々変動します。
そして好きなタイミングでポイントを引き出すことができます。
エポスポイント投資のメリット
私が感じたエポスポイント投資のメリットを3つ紹介します。
- 無料
手数料含めサービス利用料は一切かかりません。
投資信託というと、手数料がかかるイメージがあると思います。
投資する際、引き出す際、運用の際も一切費用はかかりません。
- 口座開設不要
エポスポイント投資では、実際に株を購入する訳ではない為、証券口座の開設は不要です。
もちろん実際の株の値動きに合わせて、投資したポイントが日々動きます。
なので、あくまでも株式投資の体験という形になります。
- 投資先が積み立てNISA用の商品
投資先が積み立てNISA用の商品なので、投資したポイントが急激に減ってしまうという可能性が低いです。
長期的に見れば投資したポイントが増えていく可能性が高いと思います。
そもそも投資に使うポイントは、はもともと余っていたポイントなので、仮に損してしまってもしょうがないという気軽な気持ちで始めることができます。
エポスポイント投資の注意点
渡すがエポスポイント投資をして感じた注意点を3つ紹介します。
- 投資ポイントには上限がある
投資できるポイントには上限があります。
ここでいう上限とは、投資したポイントではなく、投資したポイントと獲得したポイントを合計したポイントのことです。
上限の意味を把握せずに、ポイント投資を始めてしまうと機会ロスが生まれてしまう可能性があります。
例えば、私の場合は、27500ポイントを投資して、すでに30000ポイントを超えているので、追加でポイントを入れることができません。
なので、最初に30000ポイント入れておくのがおすすめです。
株式なので、もちろん減ることもあります。
ただ今回の投資商品が積み立てNISA用の商品である為、長い目で見れば増える確率の方が高くなっていると思います。
- 投資したポイントが運用されるまでのタイムラグがある
つまり、ポイントを投資してから反映されるまでに2日間かかります。
なので、株の値動きを見てタイミング良く投資することは難しいと思います。
- 結局エポスポイントとして返ってくる
投資したポイントは、増えたとしても結局エポスポイントとして返って来ます。
他社のポイント投資サービスでは、実際にポイントで株式を購入して、現金として引き出すことが可能なサービスもあります。
私は、貯まったエポスポイントの使い道を考えていたので、増えたとしてもポイントで戻ってくるので、正直根本的な解決にはなっていないと感じました。
エポスポイント投資 投資先
エポスポイント投資サービスの投資先は以下の4商品です。
- セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド。
- セゾン資産形成の達人ファンド
- コモンズ30ファンド
- ひふみプラス
エポスポイント投資結果
私のエポスポイントの投資結果です。
2020年4月から始めて、2020年8月時点での投資結果になります。
トータル27500ポイント投資をし、30696ポイントになっています。
4ヶ月で3096ポイントアップしました。
今後エポスポイント投資が、他のポイント投資サービスのように、実際に株式を購入できるようになったらいいなと思います。
今後に期待したいと思います。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます。